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第4回 虎の門から新橋へ ─
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このコーナーは、私達の日常的な生活デザインの原形を、東京の街角の何気ない風景や普段の街の姿の中に見い出し、楽しんでみたいと思います。
前回までで、一見単なるビル街と見られることも多い私の故郷・虎の門にも、実はビル街自体が持つ歴史や、人々の確かな生活の物語が今に至るまで息づいていることを、感じて頂けたでしょうか? |
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| ■虎の門交差点から新橋へ、向かって右手に連なる歴史的なお店 |
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■虎の門ならではの誂えYシャツの老舗「正直屋」 |
| 新橋方向から霞ヶ関ビル(正面)の 手前にクラフト工房らしい看板が。 ![]()
小さめの交差点を渡って新橋方向に。間もなくゴージャスなレースのウインドウ=「大城レース店」が見えてくるはずでしたが、取材した日は残念ながらお休み。もう少し進むとこれも老舗の「正直屋シャツ店」の、クラフトマンシップあふれるアンチークな看板が見えてきます。 名前の通り、英国風の誠実な職人気質のお店を表現しながら、それでいて高いポールの看板や唐草・ガス灯も、お店のたたずまいも、軽やかで明るくモダンなセンスが漂って、街路の一角の心楽しませるアクセントとなっています。 |
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■堀商店の優美な建物 新橋に向かって左手歩道から撮影 |
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| ■第一ホテルの一角 |
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実は撮影距離が近すぎて入りき まず左の写真で、ホテル建物左下の手前に2階建ての普通の民家が確認できますが、これが細い路地一つで隔てられただけで、ホテルの間近に迫っています。しかもこの民家の一角には、民家風の類似の建物がかなり連続し、またまた猥雑な飲食+α横丁を形成したりしていて、そのような中にホテルがにょっきり生えている感じは、シュールと言うか、かなりアジア的と言うか…。 (2003.9) |